ついつい反射的に何でも「はい!」って言っていませんか?

 

皆さんこんにちは!スプレッドファッションイズム、高橋です。

 

今回は返事に関してです。

 

えっ?

返事ですか?

返事なんかそんなに言う事あります?

と思う方も多いと思います。

 

いやいやいやいやいやいやいや…

ありますよ、返事。

大事ですよ、返事。

 

先ず、返事と言えば「はい!」ですが、これは元々の意味は「拝」なのです。

そして個人的には「high」でなくてはならないと思います。

 

返事の意味

「拝」とは“尊敬”や“感謝”を表します。

また、「ハイ!」という言葉には確かに自分が承りました。

という責任が伴う事も覚えておきましょう。

 

「high」に関しては、返事は今までの5つの動作①~③を理解していないと話になりません。

アパレル販売員が最初に身につけておくべき5つの動作①「笑顔」の作り方

アパレル販売員が最初に身につけておくべき5つの動作②「挨拶」の仕方

アパレル販売員が最初に身につけておくべき動作③「大きな声」の作り方

 

 

≪NG例≫

・無表情の返事

・作業しながら目を合わせないで返事

・返事の声が小さい

 

≪OK例≫

・笑顔で返事

・相手の目を見て返事

・返事の声が大きな通る声

最低限これはやりましょう!

出来なかったらトレーニングを頑張りましょう(笑)

 

「分かりません」も立派な返事

それと重要なのが、アパレルでファッションのお仕事をしていると特に多いのが、割と気合入ったやる気に溢れたお店だと、上司が何か指示を出してスタッフが「ハイ!」って元気よく返事をするんですけど、これ見てて不安になる事があります。

 

内容が分かって返事してるんじゃなくて、何か言われたことに対して反射的に返事をしてるだけなんですよね。

なので、見てると指示した事と違う事をやってる事が多くあります。

また、指示の内容が一人でやりきれずにアップアップしてる場面もあります。

これは指示を出した方も良くないですが、受けた方も悪いです。

 

分からない時は「分かりません」や「もう一度お願いします」も立派な返事です

日本人は元来生真面目な人が多いので、これが言えずに苦しんでいる人は意外と多いです。

 

上司は「分からない時は分からないって言ってね」と伝える。

部下は分からない時は「分かりません」と言う。

頼まれた事も無理だなと感じたら、自分一人で抱え込まずに周りに手伝いをお願いしていきましょう♪

 

分かりましたか?