これは日々の接客の中で、スタッフも思わず嬉しくなってしまうお客様とのエピソードのお話です。

スプレッドファッションイズムでは、スタッフ自身も楽しく(FUN)、お客様も感動してスタッフのファンになってしまう(FAN)ようなエピソードを「FUN&FAN」と呼んでいます。

FUN&FANは毎月全スタッフ分のエピソードが本社に届きます。

その中で、特に印象が残ったエピソードをご紹介していきます。

 

 ブランドロゴ

月2~3回顔を出してくださるお子様連れの顧客様が「今まで買ったココの服を整理してて部屋にかけていたら、ブランドのタグを見て3歳の子供が「お姉さんのマークだ!!」って言ったんですよ!」とおっしゃっていました。

そのお子様は今日も一緒にいたので「お姉さん嬉しいから、お姉さんのマークをあげよう!」とブランドのロゴのシールをあげると、とても嬉しそうに走ってました。少し遠くで見ていると、嬉しそうにお母様にシールを見せていてかわいらしかったです。ブランドのロゴが私のマークだと思ってくれていたことがとても嬉しかったです。

玉川高島屋店

apparel-sales-story

 

耳の不自由なお客様

耳の不自由なお客様がご来店されました。声が届かなく、会話が出来ず、どうしたらいいのか考えました。届かないのであれば、文字を使おうと思い、メモを出したら、お客さまの方から携帯のメモを出して下さり、「店内と同じ香りの香水が欲しい」と打って下さったので、商品のご案内させていただきました。

ボトルが4種類、新しく出たことなどをお伝えしたところ、

「こんなに丁寧に、優しく、詳しく、文字を使って、接客をしてくれたの、お姉さんが初めてだった。面倒くさがらないで教えてくれて有難う。すごくうれしかった。香水もありがとう」と長文の文字を打って、見せてくださいました。

最初は、どのような接客方法にするか考えていましたが、自分なりの考えを行動に移した結果、とても心に響く言葉をいただきました。改めてFUN&FANの大切さを知ることが出来ました。この気持ちを忘れないようにしていきたいと思いました。

横浜ポルタ店

apparel-sales-story

 

クレーム対応

不良品の交換でご来店されたお客様。初めは、少々お怒りのご様子だったのですが「他の店舗で同じ事があった時に、すごく雑な対応をされて不愉快だったんだけど、ここのスタッフさんは謝罪も丁寧でスムーズな対応をしてくれたから、また来ようと思います!」とおっしゃっていただきました。自分の気持ちがしっかりお客さまに伝わると、相手の気持ちを変えることができることを再確認しました。今後はもっとお客さまの立場にたって考えようと思いました。

横浜ポルタ店

apparel-sales-story